概要

カタログを作成および表示する方法

  1. PortfolioアイコンをダブルクリックしてPortfolioアプリケーションを起動します。 「カタログ選択」ダイアログボックスで、「Portfolioカタログを新規作成」を選択してから「OK」ボタンをクリックします。

ヒント: Portfolioの機能を試すだけでカタログはまだ作成しない場合、Extensis CD-ROMに入っている「サンプルカタログ」を使用することができます。 手順1〜5の例をお読みになるか、または「ギャラリーウインドウの表示」を試してみてください。

  1. 新規カタログの名前と保存場所を選択します。

    内容が何もないカタログが作成されて開き、ギャラリーウインドウが表示されます。

  2. カタログに入れたいファイルやフォルダを、そのギャラリーウインドウにドラッグ&ドロップします。

  3. 「カタログ」メニューから「アイテムを追加...」を選択しても、カタログにアイテムを追加することができます。

    カタログにアイテムを追加すると、「カタログ作成オプション」ダイアログボックスが表示され、どのようにカタログ化するかを設定することができます。 「編集」メニューから「初期設定...」を選択し、「初期設定」ダイアログボックスから適切なオプションを選択して、「カタログ作成オプション」ダイアログボックスが自動的に開かないようにも設定できます。

ヒント: 頻繁に使用するカタログを「起動時にカタログを開く」として指定し、Portfolioを起動した時に自動的にそのカタログを開くよう設定することができます。 任意のカタログを開き、「ファイル」メニューから「起動時にカタログを開く」を選択します。

  1. 「カタログ作成オプション」ダイアログボックスから任意の設定を選択するか、そのままの設定で「OK」ボタンをクリックします。

    「カタログ作成オプション」ダイアログボックスを使用すると、画像と共にどの情報をカタログに取り込むか、サムネールをどのように作成するか、レコードを更新するかなどを指定することができます。 「カタログ」メニューから「カタログ作成オプション...」を選択、またはcommand+J(Macintosh)かCtrl+J(Windows)を押します。設定は、後で変更することもできます(変更前に取り込まれたアイテムには適用されません)。

    Portfolioでは、画像全体を取り込むのではなく、画像のサムネールを使用してカタログを作成するため、画像の保存場所が変更された場合には更新が必要です。それにより、画像ファイルとのリンクが更新されます。

    注意: 画像を移動してリンクが切れても、カタログ内の画像サムネールを表示したり編集し続けることはできます。 また「カタログ」メニューの「アイテムを更新...」を使用して、リンクを簡単に更新することができます。

  2. アイテムのカタログ化が始まり、処理状況が表示されます。

詳細は、次のページを参照してください。

カタログ作成オプション−「一般」タブ

カタログ作成オプション−「追加」タブ

カタログ作成オプション−「更新」タブ

カタログ作成オプション−「マッピング」タブ

カタログ作成オプション-「ファイルタイプ」タブ

カタログ作成オプション−「除外」タブ